PayPayは2018年10月にサービスを開始してから、利用者数5,000万人を超える国内最大級のスマホ決済サービスになりました。
多くの店舗でPayPayが導入されて、QRコード決済で利用率が一番高いと言えますね。
結論から言いますと
これはPayPayの何度も還元率の改悪が大きな原因だと思われます。
PayPayは過去の最高還元率は3%でした。
2019年10月1日からは改悪が勃発して、還元率が1.5%に半減。更に2020年4月1日からは1/3の0.5%に暴落します。
2020年2月1日からはヤフーカードでのチャージ・決済で+1%のTポイント還元対象外となり、ポイント二重取りができなくなりました。
2021年7月1日には再改悪があり、ヤフーカードでの+1%(PayPayモールは2%)の特典が終了しました。
メインの決済手段としてPayPayを活用してきた方にとっては衝撃的な改悪となりますね。
解決策として、最後にPayPayでの支払いに使える、PayPayポイントを無料で貯める方法をご紹介します。
PayPayで後悔?PayPayの改悪内容の詳細
PayPayは何度も改悪されており、特に「還元率」においては、メリットがなくなったと言えます。
支払い方法 | ~2019年9月30日 | 2019年10月1日~ | 2020年4月1日~ |
PayPayポイント、ヤフーカード | 3.0% | 1.5% | 0.5% |
ヤフーカード以外のクレジットカード | 0.5% | 0.0% | 0.0% |
このように、過去は3%もあった還元率が、現在は0.5%まで垂直落下。
また、2020年1月末までは、合計還元率は2.5%でした。(1.5%のPayPayポイント+1.0%のTポイント)
2020年2月1日からは、ヤフーカードでのPayPay決済、PayPayポイントチャージが1%のTポイント還元の対象外となり、2020年4月からPayPay利用による還元は0.5%のPayPayポイントのみとなります。ポイント二重取りが封鎖。
PayPayに登録して利用するクレジットカードをヤフーカードにしても1円も得せず、しかも合計還元率はたったの0.5%にとどまっています。
PayPay(ペイペイ)はやめたほうがいい?
筆者が今もPayPay(ペイペイ)を利用しています。
何故なら、PayPayを実際使って分かるのですが、実はメリットの方が多いです。
使える店舗が多い
PayPayが使える店舗は全国で366万ヵ所以上と多く、日々拡大中です。
大手コンビニエンスストアやスーパーマーケットをはじめ、飲食店やファッション、家電量販店、タクシーやデリバリーでも利用できるところがあります。
又は、個人商店なども利用できる店舗が多く、とても便利です。
PayPay決済することで、0.5%「PayPayポイント」が還元されるので、現金支払いよりお得です。
クーポンが毎週貰える
PayPayは毎週月曜日に還元率がUPするクーポンを発行しています。実店舗で使えるものから、ネット利用で使えるクーポンまであります。
アプリで使いたいクーポンを獲得しておくと、支払い時に自動で適用されるので便利です。
PayPay残高を友達や同僚などに送金できる
PayPayの「送金」機能を使えば、PayPay残高を友人や同僚に手数料なしで、送ることができます。
友人間での立て替えや割り勘に活用できて、とても便利です。
ただし、送金できるのは「PayPay残高」のみです。「PayPayポイント」は送金できないので、注意しましょう。
PayPay請求書払いで家にいたまま24時間支払い可能
PayPayで税金や水道光熱費などの「請求書払い」ができます。
アプリで請求書のバーコードを読み込んで支払いが完了するため、コンビニなどに行く必要もなく、自分が都合のよい時間にいつでも支払いを行うことが可能です。
ただし、支払いは「ペイペイ残高」のみで、領収書や納税証明書は発行されないので、要注意。
2022年4月以降、請求書払いによるポイント還元はなくなってしまいました。
PayPayポイントを無料で貯める方法!
PayPayポイントはPayPayでの支払いに使えます。
実はPayPayポイントを無料でたくさん貯める裏技はあります。
これは「ポイントサイト」を利用する方法です。
やり方は3ステップ:
- STEP1:ポイントサイトに登録する
- STEP2:無料でポイントを貯める
- STEP3:PayPayポイント(旧PayPayボーナス)に交換する
詳しくは下記の記事を参考にしてください