PayPayに残高をチャージして決済利用する方法は使いすぎ防止には効果的ですね、そのために銀行口座の登録が必要になります。
結論から申し上げますと:
PayPayでは3Dセキュアという本人確認システムの導入や、二段階認証、AI&専任スタッフによる24時間365日監視などの複数のセキュリティ対策を講じているので、2023年現在、銀行口座を登録しても、「危険はほとんどない」と言えます。
今回は、PayPayの銀行口座登録について、安全性やメリットとデメリットを解説します。
【危険?】PayPayの銀行口座登録の安全性は?
PayPay社が、2019年7月にキャッシュレス決済を使わない理由について調査しました、
その理由として一番に挙げているのが、「セキュリティが不安だから」(45.2%)という理由だったのです。
しかし、今現在、PayPayでは万全のセキュリティ対策がされているので、PayPayに銀行口座を登録しても危険性は低い、安心して利用できると言えます。
PayPayに銀行口座を登録する安心な理由:
- 端末認証の設定で紛失しても安心
- 二段階認証でなりすましを防げる
- 登録した銀行口座情報やクレジットカード情報の暗号化
- AIによる24時間365日監視で不正利用早期発見できる
- 万が一不正利用されたら、全額を補償する
端末認証の設定で紛失しても安心
PayPayのアプリに端末認証を設定できます。事前に設定しておけば、万が一スマホを紛失しても安心。
二段階認証でなりすましを防げる
PayPayでは「SMSでの二段階認証」も実施しています。SMSによる本人確認通知により、なりすましを防ぐことができます。
登録した銀行口座情報やクレジットカード情報の暗号化
PayPayでは銀行口座情報やクレジットカード情報は暗号化されて通信されます。第三者に通信の中身を盗まれるリスクを防げます。
AIによる24時間365日監視で被害を早期発見できる
PayPayではAIや専任スタッフによって、ユーザーや店舗の取引が24時間365日しっかりと監視されています。不正利用の被害を早期に発見することができます。
万が一不正利用されたら、全額を補償する
PayPayでは2019年8月以降、万が一カードの情報や銀行口座情報、アカウントなどが不正利用に使われて損失を被った場合に、その全額を補償するとされています。
PayPay(ペイペイ)に銀行口座を登録するメリット
PayPayに銀行口座を登録しておけば、以下の3つのメリットが得られます。
1,PayPayに銀行口座を登録しておくと、PayPayの残高に現金をチャージできるようになります。
そうすると、PayPay残高決済で、最大で1.5%が還元されます。また、使いすぎ防止には効果的です。
2,自動的にチャージをしてくれるオートチャージという機能が使えます。頻繁にPayPayを使う方にとっては便利な機能です。
3,Paypay残高をPayPay銀行口座へは無料で出金することができます。
PayPay(ペイペイ)に銀行口座を登録するデメリット
PayPayに登録できる銀行は公式サイトで指定の銀行口座のみとなっています。
楽天銀行は登録できないですね。
PayPayに銀行口座の登録をする手順
PayPayに銀行口座を登録する具体的な手順は以下のとおりです。
- ホーム画面の[すべて]をタップして、[銀行口座登録]を選択する。
- 支店名、口座番号、口座名義などを入力します。
- 登録内容を確認して[登録手続きをする]をタップする。
- 各銀行ごとで指示に従い連携して、口座の登録が完了します。
仮に不正利用されたとしても、全額を補償されるため、安心して利用することができます。
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