インターネットをする際に、下記のような画面が出てしまって、見たいページが見られなくて困ります!
そこで今回はこの「Bad Request」が出る原因と対処する方法をご紹介したいと思います。
400 Bad Requestとは?出る原因は?
「400 Bad Request」は、WebサイトやWebアプリケーションのバージョンアップが原因で起こることがあります。
これは、バージョンアップのときにCookieやキャッシュの情報が古いまま残っているため、サーバーが古い情報を不正な情報とみなしてしまうことから起こります。
Cookie(クッキー)とは、ユーザーの情報をブラウザに一時的に記録したり参照したりする機能のこと。
Cookieを利用することで、一度ログインしたサイトに再び訪れた時、サインインを省略可能にしたりして、利便性を向上させることができます。
このCookieのファイルが大量に溜またり、破損したりすると、「Bad Request」エラーが起きるというわけです。
「Bad Request」の対処する方法
クッキーを長期削除していないと、エラーが起きるのがほとんどなので、Cookieファイルを削除することで対処できます。
クッキーを削除すると、いろんなエラーが解決できるので、時々、クッキーの削除をする事はとても重要です。
私がメインで使用しているブラウザはGoogle Chromeです。Chrome以外のブラウザでもそれぞれのやり方でCookieを消去すればOKです。
Chromeの場合、
1、まずは右上にある(Google Chromeの設定マーク)から設定をクリック
2、一番下の「詳細設定」をクリック
3、プライバシーとセキュリティというところに、「閲覧履歴データを消去する」という項目がありますので、そこをクリック
4、すると、以下の画面が表示されて、「データを消去する」という青いボタンをクリックすれば、OKです。
エラーが出ていたページに戻って、更新をすると元通りになっているはずです。
クッキーの削除をしたくない場合は、ブラウザを変えてみて下さい。するとリンク先が表示されると思います。
最後に
Cookieを一度消去すると以前ログインしていたサイトにもう一度ログインする必要になります、ご注意ください。
他ブラウザでもBad Requestが出たら、Cookieの削除で解決できます、
それぞれのブラウザでCookieの削除方法は違いますが、試してみてください。